【アマフレ実践記第5回】契約解除にならないためにはどうしたらいい?【Amazon flex】

アマフレを始める前に、契約解除にならない為に注意すべきことは何なのか気になっているので色々調べています。

最初の記事でも軽く触れましたが、アマフレではAmazon社が定めるガイドラインを破ったり、数字を下回ったままだと契約を解除されてしまうことがあるようです。

実際に解除されてしまった方々の話を聞いてみると、どうして契約解除になったのかは教えて貰えないそうですが、配送方法に問題がありそうなことを分析して纏めていきますね。

アマフレで絶対やってはいけないこと

これをしてしまうと一発契約解除も有りうるということを挙げていきます。

煽り運転、危険運転

これは配送業というより、車を運転する人全員に言える絶対条件だと思います。

煽り運転、危険運転はトラブルや事故を招きます。自分の愚かな行為によってトラブル、事故が起こってしまい、発覚してしまうとそれだけで契約解除となる確率が高いので、ゆとりある運転、安全運転を心がけるようにしましょう。

特に配送業を本業とするなら、これらのことを守らないと死活問題となることは想像に難くありません。

不在、未配の荷物をステーションに返さない行為

時々郵便物を配達するのが面倒で自宅に持ち帰ったり、捨てたりする事件をニュースで見かけます。

アマフレでもこれをしてしまうと、犯罪行為になってしまう可能性があるので、配らなかった、配れなかった荷物は必ずステーションに持ち帰って返すようにしましょう。

『次の日にも行くからその時に返せばいいや』

なんてことは思わず、万が一にも荷物を返し忘れて自宅に帰ってきてしまった時は、いち早くサポートセンターに連絡を入れてどう対応したらいいかを聞いたほうがいいでしょうね。

 

これらのことは一般常識として当たり前のことなので、安全運転を心がけて荷物をステーションに返すようにすれば、一発で契約解除ということはなさそうです。

アマフレで気を付けたほうがいいこと

誤配をしない

誤配とは、本来届けるべきお客さんとは違うところに荷物を届けてしまうことです。

間違って届けてしまった荷物は回収が困難になる為、かなり重大なミスとなります。1発解除は無いにしても、数回やってしまうと契約解除は覚悟しないといけなくなります。

実際これを3回やってしまって契約解除となってしまった方もいるようです。

完配率を意識する

完配率とは、荷物全体に対してきちんと配達できた荷物がどれ位あるかを表す数値です。

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配達出来なかった荷物にも色々種類があり、未配は時間が無くて配達に行くことが出来なかった荷物、不在は配達に行ったけど留守で配れなかった荷物、キャンセルはお客さんの都合で購入がキャンセルされて配達しなくてよくなった荷物になります。

 

完配率を計算する式は

配達できた荷物 ÷ (全体の荷物 ー キャンセルされた荷物) × 100

になります。

 

例えば82個持ち出して75個配達完了、1個住所不明、2個不在、2個未配、2個キャンセルだったとすると

75 ÷ (82-2) × 100

という計算式になり、計算をしていくと

0.9375 × 100 = 93.75(%)

となり、完配率は93.75%となります。

 

Amazon社では完配率90%以上を目指しています。

1回下回った位で契約解除とはならないと思いますが、この数字を下回りし続けると契約解除のリスクが上がる可能性があるので、不在なら電話をして置き配許可を得る等をして完配率を上げる努力が必要になってくるでしょうね。

時間指定荷物の時間を守る

例えば14時~16時指定の荷物があったとして、早く帰りたいからと14時前に配達することはやめたほうがいいです。

たとえお客さんに電話して、時間指定前に持ってきてもいいという許可を貰ったとしても、アマフレのシステム的に時間指定外に配達したと認識されてしまう可能性があります。

なので時間指定は時間指定内の配達を徹底、時間が空いてしまう場合でも再配達周りをしたり別作業をしたりして待つように、自分は心がけようと思います。

不在があれば時間がある限り再訪問する

6時間で入っていて、4時間で一通り配り終えたとします。早くステーションに戻って終わりたいところですが、不在等で再訪問できる荷物がある場合、時間があれば再訪問したほうがいいでしょう。

不在荷物があるのに再訪問せず、かなり早くステーションに戻るというのは印象が悪いように思います。

機密情報管理に気を付ける

・アプリ画面のスクショ

・ステーション内の写真

・配達場所、配達ルートの写真

・荷物の写真(特に宛名面)

一般的な会社で考えても、これらの情報は機密情報にあたり、写真をSNSやブログに掲載したり、動画をYOUTUBEに投稿するのはAmazon的にNGである可能性があります。

無駄に契約解除のリスクを高めたくない場合は、これらのものは一般公開しないほうがいいでしょう。

まとめ

アマフレには上記のような注意点がいくつかあるので、始める前に確認しておきたいですね。

とはいえ焦って事故を起こしてもいけないので、アマフレを始める際は安全運転第一で頑張りたいと思います。

 

他に契約解除になるような注意点が分かれば随時更新していきます。

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