【アマフレ実践記第4回】軽貨物車を用意しよう【Amazon flex】

アマゾンフレックスのアプリを入れて登録を進めていくと、提出書類のところで止まると思います。

提出する書類は軽貨物車を用意して事業用登録をし、さらに軽貨物運送業に対応している任意保険に加入しないと全て揃えることが出来ません。

なのでアプリを入れた時点で軽貨物車を持っていない人は車を購入するかリースすることになるわけですが、私が調べたこと&経験をもとに注意点等を書いていきますね。

アマフレで使う軽貨物車をリースする場合

軽貨物車をリースするメリットを挙げていきます。

・初期費用が抑えられる

・車検込みのプランもある

・最低リース期間を終えると解約して車を返却することができる
(再リースすることもできる)

 

最初に費用をかけることなく気軽に用意できるのがメリットである一方、注意点がいくつかあるので上げていきます。

条件によって事業用登録(黒ナンバー)ができない場合がある

リース契約する前に、事業用で使えるかどうかきちんと確認してくださいね。

走行距離制限があることが多い

特に事業用専門リース以外の場合だと、月1000kmまで、1500kmまでという制限があることが多いです。制限を超えたらどうなるかというと、距離によって追加料金がかかるのですね。

リース取扱店に聞いた話ですが、お客さんが制限距離を大幅にオーバーして1年間で追加で50万ほどのお金を支払ったということもあったそうです。

少し働くだけならいいですが、ガッツリ運送業をするとなると、月に走行距離制限があると心配で仕事にならなさそうで嫌ですよね。

 

リースだと、アマフレと提携している帝都産業さんの軽バンレンタルが良さそうでした。

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担当者に少しお話をお伺いしましたが、最低契約期間は3ヵ月、月々25000円からという好条件で、そのかわり任意保険を同時加入というのが条件でしたね。

条件は随時変わる可能性もありますので、詳しくはアマフレ公式HPから車のオファーページを確認してみてください。

アマフレで使う軽貨物車を購入する場合

まず新車か中古車かで分かれますが、アマフレだけの為に車を用意するのであれば、まずは中古車を購入する人が殆どだと思います。

 

最低限宅配が出来る車でいいなら、30万、もしくはそれを切る位でもありますが、配送中にトラブルで止まってしまうような車ではいけないので、安心して乗れるものを選びましょう。

 

事業資金に余裕がある場合や、アマゾンフレックスを本業としてガッツリやりたい場合、事業用と自家用を兼ねて用意する場合は新車での購入が考えられます。

私は自家用と事業用を兼用だったので、デザイン、乗り心地にも拘りたくて新車で購入しました。

 

車に関する必要なお金を書くと、

・車両代(各種税金、自賠責保険、車庫証明費用等含む)

・任意保険料

・黒ナンバー発行料

 

以前の記事でも書きましたが、任意保険は注意しないといけません。

アマフレでは事業用軽貨物用の任意保険が必要で、通常の個人で入る任意保険の2倍~3倍の額は覚悟しておいたほうがよさそうです。

私はこの記事を書いている時点で納車待ちなので、まだ任意保険については詳しい話を聞けていません。

また詳しいことが分かり次第、記事にしたいと思います。

 

まとめ

皆さん費用を出来るだけ抑えたいと思うので、中古車、またはリースで考える人が多いです。

私も丁度自家用車が買い替え時期でなければ、リースか中古車を探していたと思います。

 

車両選びは運送業にとっては商売道具と言ってもいいと思うので、予算の範囲内でいいものをじっくり選んでくださいね。

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