りつえるです。
APSの開発者である、さとちんさん(@satotin_fx)が新しいインジケーターを開発されて、
その内容が気になったので思い切って購入して使ってみました。
その名も
通称ポジ子。
一言で言うと、ポジションを持つ場所を提案してくれるインジです。
実際の使用感はどうなのか、一例を挙げながら紹介していきたいと思います。
※仮想通貨、為替、株等の様々な銘柄で使用できますが、今回はビットコインのチャートを使っての紹介です。
ポジ子たんインジケーターの基本的な使い方
緑△で買い 赤▽で売る
以上w
使い方はものすごく簡単なのですが、実際はシグナルが多く出ます。
シグナルが出るたびにポジションを持ってしまってはポジ子の良さが無くなり、ただのポジポジ病になりかねません。
そこでもう少し条件を絞って精度を高めていくことで、よりいいトレードが出来るようになります。
そのあたりは本家のノートを読んでポジ子に付いているインジを参考にすればポジ子単体でもトレードルールを決めることが出来ますね。
そして別noteで書かれているまとめを参考にすると、さらにポジ子を活用できると思います。
ある程度トレードをされている方は、今までの自分のトレードに+αでポジ子を使うやり方もお薦めです。
ポジ子は自転車の補助輪的な存在でしょうか。
自転車を乗りこなせない時期にあったら安心みたいな(笑)
ちなみに青◇は逆張りでの売買ポイントです。
他の手法と併用することで活用できるかなと思います。
ただし順張りよりもリスクが上がるので慎重に行きたいところですね。
ポジ子たんインジケーターの得意な場所、苦手な場所
本家noteにも書いてありますが、トレンドが発生した時に真価を発揮します。
レンジではスキャルピングで細かく損切り、利確できるスキルが無いと厳しいですが、トレンドに乗っかるのか、レンジを取りに行くのか、戦略を立てることが大切ですね。
他の手法と共にトレンドに乗るタイミングを逃したくない時、かなりの実力を発揮するなと個人的に使ってみて思いました。
個人的には短期の足なら3分足が気に入っています。シグナルが多めに出てダマシも多いですが、トレンドの流れに対応できていることが多い気がします。
あとは大きな足でのシグナルを逃さないためにも日足、4時間足、1時間足等をチェックしています。
ポジ子たんインジケーターと他の手法の使用例
シンプルにトレンドラインや平行チャネルを引いただけでも、どのシグナルで買ったらいいか分かりやすく、ポジションを持つ根拠が1つ増える感じです。
ストキャスRSIで条件を満たす+ポジ子サインという絞り込みをするだけでもストキャスRSI単体よりもいいトレードになりやすいですね。
勿論上位足の動きの把握と損切りルールは必須です。
自分が使うと決めた手法をベースに、ポジ子を含めた自分なりのルールを作り上げていくと、安定したトレードができていくのではないでしょうか。
トレードで変なところで売買したりして悩んでいる人には頼もしい味方になると思いますよ!
今回はポジ子たんインジケーターの紹介でした。
※ポジ子たんを使うのに必要なTradingViewは多くのトレーダーが活用しているチャート分析ソフトで、Basicプランなら制限はあるものの、無料で使えます。有料・無料のインジケーターが多数あり、このソフトでしか使えないインジケーターもあるので、仮想通貨のトレード分析をするのであれば、入れておいて損はありません。 |