【アマフレ実践記第10回】軽貨物車の任意保険について聞いてきました!【Amazon flex】

アマゾンフレックスを始める上で必須になるのが事業用の任意保険です。

しかし一般個人用の任意保険とはまた別で、どういった条件で契約をしていいのか迷ってしまいました。そこで思い切ってお世話になっている車屋さんに行って相談してきたので書いていきたいと思います。

対人、対物は無制限が一般的

アマフレの任意保険の条件が

『無制限の対人傷害補償および上限1億円以上の対物賠償補償付』

となっているので、そのことを担当の人に伝えたら、

「対人、対物無制限は普通だよ」 と言われました(笑)

 

なので、アマフレの事業用任意保険の条件は特別厳しいものでは無さそうです。

あとはオプションでどの保証を付けていくかということですね。

弁護士特約は付けたほうがいい!

例えば事故を貰ってしまい、相手の人がゴネて和解出来なかった時、弁護士に頼る必要が出てきます。この特約があると弁護士にお願いした費用を保険で賄うことが出来るのですね。

この特約自体の金額は大したことが無いので、つけておいて損は無いと思います。

 

地震等の補償はどうする?

地震や噴火等、天災によって車が破損した時は通常だと補償対象外で、そこまで補償してもらおうと思うと、別で付けないといけません。

私が見積もったところでは5000円前後のプラスになってしまうので付けるか迷ってしまうところですが、できる限り安く済ませたい場合は必須ではありません。

心配な方は加入したほうがいいでしょうね。

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天災が起こらなければ何事もなく済んでいくところなので、正直付けるか付けないか、悩ましいところです。

新価保険って何?

車の任意保険の特約で「新価保険」というものがあります。

例えば車が全損して完全にダメになった時に、同じものを調達するための特約になります。

新車購入時に真価特約を付けて加入すると、車が全損した場合、新車で購入した時の金額分を保証してもらえることになるので安心です。

細かい条件等は保険会社によって異なる可能性があるので、詳しくは保険会社の担当者に確認してくださいね。

自分の傷害保険金額は?

自分にもしものことがあった時、支払われます。

基本的には車に搭乗中というのが条件で、私は3000万の補償で見積もりしてもらいました。

死亡すると3000万、怪我や障害を負うと最大3000万までかかった実費を補償してもらえます。

一番お金がかかるのは自分が障害を負ってしまった時とのことで、継続的に入院費や治療費がかかることを考えると、これくらいが妥当な金額かなと担当者が言っていました。

まとめ

最後にアマゾンフレックスに使う車の任意保険を契約する際のポイントをまとめます。

・対人、対物賠償は無制限に。

・弁護士特約を付けよう。心置きなく弁護士を頼れます。

・特に新車の場合は新価特約を付けよう。車が全損しても安心です。

・地震等の補償はリスクとコストを考慮してご自身で判断を。

・自分の傷害補償は3000万はあったほうが無難です。

車屋の保険担当者に相談をして、あくまで私個人の意見でまとめたものであることをご了承ください。

保険会社の言いなりに余計な補償を付けて、高い金額で契約をさせられないようにしましょうね!

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