【アマフレ実践記第19回】アマゾンフレックスで効率よく配れなかった際の問題点【Amazon Flex】

こんにちは、りつえるです。

アマゾンフレックスを始めて1か月位になりますが、配達する際に効率よく配れる時と配れない時があります。

効率よく配れなかった時は問題に突き当たり時間のロスが多かったので、今後もアマゾンフレックスを続けていくには改善していく必要があるなと思いました。

今回は効率良く配れなかった際の問題点と考察を書いていきます。

 

お届け先の荷物を見つけるのに時間がかかる

特に車に荷物をギリギリに近い状態で載せている時、その状態で荷物を探そうと思うとかなり辛かったです。

私は最初にある程度区や町別に分けて積んではいるのですが、きっちり分けることは難しいので大体の場所は分かっても荷物を見つけるのに時間がかかってしまいます。

荷物を積む際に最初に行く2、3個の荷物は把握しておいて取り出しやすい所に置く必要があるなと思いました。

※10月18日追記:通常はコンテナの中に荷物が入っている場合が多く、アプリ上で荷物がどのコンテナに入っているか分かるようになっています。コンテナから出さないと荷物が積めない場合以外はコンテナごと車に積むことをオススメします。

ルート(番号の若い順)を無視したら時間がかかった

最初は番号順に行っていたのですが、同じ道を何回か通っていた感じだったので、全く無視をしてしまったら時間指定の関係で逆に時間がかかってしまいました。

慣れるまでは番号順、せめて明らかに目と鼻の先に届けられる場所があるところのみついでに配ってしまうような感じにしたほうがよさそうですね。

今のAIは正直そこまで優秀とは言い難いので少し不安ですが(笑)

混雑する道での停車場所の確保

細い道や混雑する道の駐車場所の確保はなかなか大変です。

敷地内に停車させられる余裕があるマンション等はいいですが、必ずしもそうではありません。

他の車が通行できないレベルの停車は絶対にダメですが、片側一車線の道路でもできる限り隅に寄せて迷わず停車してしまうずうずうしさ(?)が必要だと思いました。

そうでないとかなり遠いところに車を停車させなければいけなくなるケースもあります。

駅前等でどうしても停められなさそうな場合は有料駐車場を使っています。

 

一方通行で遠回り

「ここを曲がって少し行けば配達場所」というところで、一方通行で入れず大回りさせられるパターンがありました。

酷いところは5分ほどのロスをしてしまったこともありますが、一方通行に気付いた時点で車で移動したほうが早いか、今の場所に車を止めて走ったほうが早いか、考えて臨機応変に対応するしかなさそうです。

家、アパート、マンションの入り口が見つけられない

たまにあるのですが、上下に道があって、そのど真ん中位に家があるパターン。

上下どちらの道に玄関があるのか迷ってしまい、最初はどちらかに賭けて行ってみたりもしてみました。

外してしまうと入り口が見つからない上に時間のロスになります。

 

状況を分かりやすく説明するためにかなり適当ですがイメージを書きました。

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これはゼンリンの地図で見ると敷地が点線で区切られているので何となく入り口が分かり、今ではそれを頼りにしています。

 

マンションで宅配BOXが見つけられない

マンションへ配達に行って、不在だった場合は宅配BOXを活用しますが、明らかにBOXがありそうなマンションなのになかなか見つけられない時がありました。

マンションの入り口から見えるところにあれば分かりやすいのですが、マンションの上の階にBOXがあったり、裏に小さい入り口があってそこにBOXがあるなんていうパターンです。

また、宅配BOX指定なのにBOXが見つけられないとかなりの時間ロスな上に焦ります。

よくあるパターンの場所を探してどうしても見つからない場合は、通りすがりの住人かマンション管理人、お客様に電話をして宅配BOXの場所を聞くほうが早いなと思いました。

 

ピンの位置がズレまくり

建物が建って間もないと結構な確率でピンがズレています。

まずは他の地図アプリでその住所を入力して出て来なかったら、その住所に極力近い番地を探して予測を立ててその場所に行ったりしていました。

近くになったらゼンリンの地図を開きつつ表札を探して行っていましたが、スムーズに出てこない分やはり時間がかかってしまいます。

これは仕方がないですが、ピンずれしている際も効率よく探せる方法というのを自分の中で考えておかないといけないなと思いました。

 

タワーマンションで迷う

これは正直初見には厳しいです。

インターホンを押してオートロックを解除してもらい、エレベーターに乗って上がったら目的の部屋が隣の棟だったということがありました。

もう一度1Fから違うエレベーターに乗らなければいけなくて、さらにそのことに気付けないと部屋が無くて焦るし時間のロスが大きくなります。

複雑な構造のマンションだなと思ったら、冷静に全体図を見つけて目的の部屋があるエリアや乗るエレベーターを確認したほうがいいですね。

 

番地まで同じ住所が多数&同じ苗字多数、表札無し

これはもうアプリの精度がどれだけ上がっても特定は難しいでしょう。

電話で確認しようとしても出てくれなかったら、ピンが刺さっている位置でダメもとでインターホンを鳴らしてみるしかありません。

私の場合はピンが刺さっている家のインターホンを押して確認したら別の家で、その時はその家の方に親切に場所を教えて頂けたので、時間は少しロスをしましたが無事に配達することができました。

 

最後に

宅配を始めてみると、やってみないと分からない大変さがありますが、これらを乗り越えるのに共通するのは

『行動に迷いを無くす』

ということだと思いました。

『〇〇の時はこういう行動を取る、△△の時はこうする』

というようなことを先輩ドライバーの方々に聞いたり自ら経験して徐々に覚えていくしかありませんね。

 

早く荷物が多い日&どんなエリアでも余裕を持って丁寧に配れるようになるよう頑張ります。

もしこの記事を見て、「この場合はこうしたほうがいいよ」というのがあれば、Twitter等で教えて頂けると嬉しいですm(__)m

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