こんにちは、りつえるです。
今回は日本でも徐々に浸透しつつある、ブロックチェーンゲームの中から、
私が一番注目しているCryptoCitizenを紹介します。
↓公式のトレイラーです
CryptoCitizenは2022年3月現在、α1テストを実施中です。
どんなゲームで何ができるのか等を解説していきますね。
※執筆時点でまだテスト段階なので、この先仕様変更等で変わる可能性があることをご了承ください。
CryptoCitizenの世界観
2101年の「メトロポリト」という未来都市で、
『KORPO』 『HACKHUNTERS』 『MIDNIGHT』
という3つの勢力(ギャ〇グ?)が覇権を争います。
近未来的アウトローな世界観が好きな方は一目惚れするのではないでしょうか。
CryptoCitizenのゲーム内容
仮想区間(メタバース)内において、レースやストリートファイトをして上を目指しながら賞金を稼ぎます。
また、自分の土地を購入し、建物を建てたりして様々な活動ができます!
オープンワールドのゲームなので、他のプレイヤーとのコミュニケーションが重要になってきますね。
クエストは主にストーリークエストとサイドクエストがあり、ストーリークエストは1人で進めるクエスト、サイドクエストはPvP等のコンテンツになるそうです。
1人で進められるクエストが用意されているのは個人的に嬉しいです!
CryptoCitizenの特徴
ゲームをすることでリアルの財産が稼げる
ゲーム内で $CCASH(サイバーキャッシュ) というゲーム内通貨を得ることができ、貯めた$CCASHは他の仮想通貨とトレードができるので、リアルの財産になります。
また、この$CCASHはゲーム内で武器や乗り物の他土地を購入するのにも必要で、ゲーム内で強くなるための重要な要素になります。
そして$CCASHはゲーム内で所持するほど権力をもつことができ、市民ランキングが上がったり、メタバース内の重要な決定をする投票権が与えられたりします。
なお、$BNB(バイナンスコイン)と$CCASHを相互に運用する『ダブルトークンエコノミー』を導入するとのこと。この辺りの詳細はまだ分からないので、情報が入り次第改めて記事にしたいと思います。
アバターが最低1つ必要
アバターのNFTを入手するか、自分でオリジナルのアバターを作ってNFTにすることで、ゲームに参加できるようになります。
ただし、オリジナルアバターは全体的に能力が低く設定されているようです。
(レースをするためには車両のNFTも必要)
CryptoCitizenのNFTは2022年3月現在、複数のマーケットプレイスで販売されていますが、日本で一番入手しやすいのはバイナンスです。
CryptoCitizenに興味がある方で、まだバイナンスの口座開設していない方は、前もって開設しておくことをオススメします。
バイナンスの登録はこちらのリンクからすると、取引手数料が10%ほどお得になります。
※CryptoCitizenは元々CyberTrade(サイバートレード)という名前で発表されており、2022年2月に名称を変更したので、CyberTradeという名前をみたらCryptoCitizenのことだと思ってください。バイナンスのマーケットプレイスでもCyberTradeという名前で検索に出てきます。
α1テスト内容と参加条件
2022年3月現在、α1テストが開始されており、私も参加しています。
テスト内容はレースのみとなっていますが、これから徐々に追加実装されていくと思うので、期待が高まります。
参加条件はアバターNFTと車両のNFT、この両方を持っていると参加することができます。
(2022年3月時点ではオリジナルアバターは作れません)
流れとしては
CryptoCitizenに登録、ダウンロード
↓
バイナンス等でNFTを購入
↓
NFTをメタマスクに送る
↓
QORPOマーケットに登録&NFTを送る
という感じになります。
注意点はQORPOマーケットに登録する際、メタマスク連携は使わずに登録します。そうしないとゲームにログインできません(汗)
あとQORPOマーケットにNFTを送信する際のやり方が特殊で、送り元のメタマスクアドレスを指定して1つずつ送ります。
詳しくはこちらの公式ブログ記事をご覧ください。
最後に
CryptoCitizenは個人的に楽しみすぎるプロジェクトなので、これから力を入れて情報を追っていく予定です。
早々に頓挫するプロジェクトも多々あるのでそのリスクは考えておかなければいけませんが、クリプト関連はゲームに限らず、早くに始めた人が得をする傾向があるので、マメに情報をチェックしていきたいですね!